第二新卒で公務員を目指したこと

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第二新卒で公務員を目指したこと

30代中盤の男性です。以前はサラリーマンとしてフルタイムの仕事をしていましたが、現在は在宅のWebライターとして活動しています。大学時代、就活の時期に入り公務員試験を受けましたが全滅し、慌てて一般企業を受けて見切り発車的で営業職の内定を受理しました。

機械のメーカーで、とにかく体質の古い会社でパワハラがひどく、ノイローゼになり、1年8か月ほどで会社を辞めました。そして、心の中で本命であった公務員への就職を再度目指すことにしました。

神奈川に住んでいたので横浜のとある大手就職予備校に通い、1月からの速習コースを始めました。講義を受けながら大学時代の敗因を分析して、一般教養問題の数的処理で点を取れなかったことが原因であること、また同じく一般教養問題において、問題に出ないようなことばかりを勉強していたことがわかりました。なので、まずは数的処理の克服に力を入れました。文系であり数学が苦手でしたが、予備校のテキストの問題を解いていくと、数的処理というのは数学的なセンスよりもむしろ理詰めで問題を処理していく学問だということにだんだん「開眼」していって、模試でも徐々に点が取れるようになっていきました。

文系の人は数的処理を苦手に感じるかもしれませんが、計算や数式を使うような問題はほとんどなく、大半はパズルをちょっと複雑にしたようなものなので安心して挑まれるといいと思います。5月に入り筆記試験のシーズンとなり、大学職員と地元の市役所を受けることにしていたので、ついに本番を迎えました。5月に大学職員の試験があり、人生で初めて筆記試験に合格!面接も一次を通過しましたが、二次試験で不採用になりました。

そして本命の地元の市役所ですが、ここでも筆記に合格、人物試験に進みました。始めの試験は集団面接で、しかし、私は意見を言いましたが早口になってしまい、自分でも何を言っているのかわからないくらいでした。次に個人面接ですが、夏の暑さとスーツの息苦しさで頭がくらくらした中で挑み、また圧迫面接をされ、最終的に答えにどん詰まってしまい、結局、本命の市役所でも不採用になってしまい、公務員の道は全滅してしまいました。

敗因は、筆記への対策ばかりで面接を軽視していたことです。公務員試験の筆記は全体の1割が受かり、面接はだいたい3割から半数が受かると言われているので、正直筆記さえパスできればあとはなんとかなるだろうとタカを括っていました。その後、ハローワークに通って一般企業を受け、ハローワークで素晴らしい就職アドバイザーと出会い、12月末に、地元の地域振興団体の総務職に内定しました。

しかし、実は私には発達障害があることが27歳のときにわかり、紆余曲折あて今は前述のWebライターをしています。第二新卒のときは半ば人生を掛けて挑んだ公務員試験に敗北し、そのときはこの先どうやって生きていこうという絶望感がすごかったのですが、曲がりくねった人生を生きながらも今は幸せに生きています。

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