正社員でも社会保険完備じゃない会社に就職するとこうなる

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正社員でも社会保険完備じゃない会社に就職するとこうなる

既卒や第二新卒のニーズが大きいこと知っていましたか?

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ご存知の通り就職をするうえで最も有利なのは新卒です、能力がなくてもよい、人柄で採用されることもある。まさに、若さというものの魅力の現れです。新卒一括採用は日本的慣習と言われていますが、ただ画一的というだけではなく「新しい風を入れ続ける」という古来からの思想(常若の思想)も関わっています。

しかし、ただ1年ちがうだけで既卒や第二新卒の就活が難しくなるのは考え物。だから新卒も何とか就職先を決めようと頑張っています。そして手にした正社員ですが、なんと3人に1人が入社して3年以内に辞めているのが現状です。これは、単純に本人や会社に何らかの問題があったという可能性も否めません。ただ、それ以上に会社の選択肢が多すぎてマッチングがうまくできていないと言う要因もあります。

会社は人と人のつながりでできている以上、社内の人間関係や社員の感情も、会社運営に大きく関わります。そうである以上ただ仕事ができる人ではなく熱意のある人や環境になじめる人、そしてその会社でこそ機能できるという人が求められるわけです。だからこそ、新卒の時には会社にマッチする人材が見つからなくても既卒や第二新卒向けに募集をした時に求めた人材と出会える可能性も大事にしています。

ちなみに、第二新卒は既卒と違い新卒で就職をし、そして3年以内に退職した人のことを言います。ほとんどの採用枠は新卒で埋まってしまいますが既卒や第二新卒も求人のあるところには平等に可能性があります。

一般的には人の就職と退職のサイクルが早い営業や販売の仕事の方が採用されやすいと言われていますが、営業以外は採用されないわけでもありません、内勤・事務系の正社員募集も少なくはないので挑戦する価値はありますし、事務職を経験されている場合は即戦力として採用の可能性が上がります。

やっと正社員の内定が出た…でも社会保険は大丈夫?

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新しい会社に就職したらやるべきことは社会保険についての手続きです。前の会社からそのまま転職する場合はそのまま会社での手続きを行います。一度無職の状態がある場合は国民健康保険に加入してから、また社会保険に戻るという形です。社会保険は基本的に企業が管理するのですが、中には社会保険未加入の企業があります。

そもそも、社会保険とは法人は絶対に加入しなければいけません。そのうえで社会保険の対象となる人は常時使用されている人なので、正社員は絶対に加入することになります。それどころかパートやアルバイトでも正社員の4分の3以上の労働時間である場合は強制加入となります。つまり、社会保険の対象者は会社が加入手続きをしないといけないのです。もし、その義務を怠るとあなたにこんなデメリットがあります。

まず、保険料が高くなる可能性があります。額面は社会保険の方が高いのですが、社会保険であれば会社が折半してくれます。しかし、国民保険であればあなたがすべて負担する必要があります。ちなみに、年金も国民年金と厚生年金で支払額が異なります。

つぎに、年金額が減ってしまういます。これは確実に減ります。国民年金は年金の基本部分で、厚生年金はそれに上乗せされる形の年金です。ただし、額面が上がるだけで制度として上乗せされるものは年金基金や企業年金に当たり、こちらは任意加入です。もし、国民年金として年金保険料を払い続けていると、将来の年金額が減ってしまいます。平均寿命が延びている以上年金の問題は軽視できません。

このような社会保険未加入問題を解決するにはまず正社員の社会保険加入が「義務」と知ること。社会保険は完備されていなければいけないのです。そして、気付いたらすぐに企業や年金事務所(旧社会保険庁)に相談することです。ちなみに、マイナンバーの導入により社会保険料の未加入問題は今までより発見されやすくなる見通しです。

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